観音さまは衆生を救うため三十三の姿に変身するとされ、それらを祀(まつ)った寺院群として「西国三十三所観音霊場」「坂東三十三観音」などが知られていますが、山形にも「最上三十三観音」「置賜三十三観音」「庄内三十三観音」~総称して「出羽百観音」~があり、観音信仰の盛んな土地柄として知られています。

 特に今年は庄内三十三観音が開創三百年に当たります。羽黒山荒沢寺の大恵東水和尚(だいえとうすいかしょう)が正徳四年(一七一四年)、鶴岡・藤島周辺に霊験あらたかな三十三観音を選定して当国札所としたのが始まりとされます。

 開創記念の五月一日から十月三十一日までの期間中、全ての札所で観音様の御開帳が行われていますので、より深く観音さまとのご縁をいただきながらお参りできるのではないでしょうか。

 今回の御開帳のキャッチコピーは「かんのんさまがみていてくれる」です。読者の皆様もこの機会に観音さまを身近に感じてみてはいかがでしょうか。

   (長門屋店主 笹林 修)

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