節分は、「せち分れ」とも言い、本来季節の変わり目、すなわち立春・立夏・立秋・立冬などの前はすべて節分ということになります。

 節分に行われる豆撒(まめま)き行事は、平安時代に中国から伝えられた追儺(ついな)の儀式と節分が融合してできたと言われています。

 節分には昔から(いわし)の頭を(ひいらぎ)の枝に刺して鬼門(きもん)や門口にはさむ風習があります。悪い鬼は、鰯の臭いと、柊は、「鬼の目突き」といってトゲがあるので逃げ出すのだといわれます。鬼門(きもん)とは、北東の丑寅(うしとら)の方角をいい、鬼の出入りする方角と考えられていました。牛の角を持ち寅の皮のパンツをはいているのはそのせいでしょうか?

若松寺(天童市)では、全国の鬼を呼び集めて供養する修正会(しゅしょうえ)が行われます。これは、鬼を一方的に追い出すだけでは真の家内安全につながらず、身を清めて真人間にすることが本当の供養との考え方なのでしょう。和銅四(七一一)年開創以来伝わる珍しい儀式です。  

「腹立たば 鏡を出して 顔を見よ 鬼の姿がただで見られる」という俗諺もあるので、節分のときこそ自分の心に住まう鬼も一緒に追い出し笑顔が絶えない一年にしたいものです。

 

 

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