お知らせ

般若心経写経の会 2017.3

2017.11.23

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晴天の3月の写経の会。この日は、ちょうど3月11日。あの東日本大震災から丸6年です。亡くなった方々のご冥福と、震災後の復興を祈りつつ、写経の時間が始まりました。

おひな様を飾ったひなた蔵では、お粥膳をいただきながら、それぞれの3.11の日の思い出を話しました。お店には、時折、震災で流された家の復興がようやく決まったからと、宮城から山形までお仏壇を探しに来られるお客様がいらっしゃいます。山形は古くから山形仏壇の産地でしたから、仙台だけでなく、気仙沼や、塩釜など遠方の方にも、以前山形でお仏壇を買い求められた方が多くいらっしゃるのです。多くの苦難を乗り越えて前を向いて進んでこられた方に会い、お話しすることで、こちらがかえって勇気と元気をいただくことも。

お膳には、庭の雪の下から顔を出したふきのとうを天麩羅にして加え、早春の味を楽しみました。

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今日のお膳

(右上から時計回りで)

・アスパラのお浸し

・蓮根ボールと椎茸の澄まし汁

・お粥

・車麩のアーモンドまぶし揚げ

・ふきのとうと南瓜の天ぷら

・漬物(たくあん、白菜の浅漬け)阿部さんからのいただきもの

・刺身こんにゃく

 

 

般若心経写経の会 2017.2

2017.11.23

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2月の写経の会。写真を撮り忘れてしまいましたが、床の間には、西行法師の作とされる「梅歌裂れ」の掛け軸を飾りました。

西行法師と言えば、

ねがわくば 花のもとにて 春死なん その如月の 望月の頃

という歌が有名ですが、こちらの歌には「梅」という文字が入っています。

梅の花 折ればこぼれぬ わが袖に 匂ひか 移せ 家づとにせむ

外はまだ寒いですが、日の長さを思えば、この山形の地にも日一日と春が近づいてきているのを感じます。ひなた蔵には、ちいさなひな飾りを。来月には、本格的なひな飾りをする予定です。

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今日のお膳

(右上から時計回りで)

・お煮しめ

・なめこ汁

・お粥

・漬物(たくあん、寒風菜、大根の梅酢漬)

・きんぴらごぼう

・胡桃豆腐

・菜の花のもみのりかけ

般若心経写経の会 2017.1

2017.11.23

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穏やかな雪のない新年を迎えて半月、とうとう雪景色になりましたね。そんな雪の中を、11人の方が参加して下さいました。

写経に入る前の時間に、「エンディングノート」の先駆けとして、長野県のNPO法人ライフデザインセンターにより、2002年に発行された『旅立ちデザインノート』(*)の中の「生前準備は愛あふれる伝言」の一節を紹介させていただきました。代表理事の長野県神宮寺のご住職、高橋卓志さんはお寺を開き、地域活動との接点を作りだす活動を展開されています。

この写経の時間も、人が出会い集うことで、紡ぎだされる時間を今年も大切に重ねていきたいと考えております。

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(*)一部抜粋…親子が別居する核家族が主流になると、日常生活の中からは想いが伝達できず、書き記さなければ伝わらない時代になりました。

…人は、もう永遠に会うことができなくなってはじめて、話しておきたいことがいっぱいあることに気づくのです。もしそこに思いが綴られたノートでも残されていたら、世界でたった一つの宝物になることでしょう。

 

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今日のお膳

(右上から時計回りで)

・蓮根きんぴらの白ごまかけ

・大かぶとうち豆ののかす汁

・お粥

・焼き豆腐煮の小松菜と辛子のせ

・たくあんと寒風菜

・かぶの甘酢漬け

 

 

般若心経写経の会 2016.11

2017.11.23

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庭の紅葉が刻々移りゆき、朝の落ち葉掃除も、いよいよ忙しくなるこの季節。この日は天候にも恵まれ、13名の方が参加して下さいました。

ひなた蔵には、二代目住職だった今は亡き長栄が、若かりし頃、家族に反対されながら山形の風景や静物を描いたと聞く油絵を、敷地内のあちこちから集めてきて展示してみました。こんな試みをすることで、新たな発見もあるものです。

食事の最後には、久しぶりに参加された長井のMさんが、般若心経を唱えてくれました。こんな人の心が嬉しい時間です。

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本日のお膳

(右上から時計回りで)

・精進煮(結び昆布、蓮根、

牛蒡、人参、こんにゃく)

・大根と厚揚げの味噌汁

・お粥(新米の精米したて!)

・ほうれん草と焼きしいたけのおひたし

・たくあんと奈良漬

・柿 

般若心経写経の会 2016.10

2017.11.23

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初回である今回、11名の方が参加して下さいました。

写経が日本に根付いたのは、遠い昔のこと。僧侶や貴族により、奈良時代や平安時代に書かれた写経が今も多く残っています。

般若心経は、262文字の短い文章の中に、「空」に生きる知恵を凝縮した経典です。思い立てば今は誰もが行うことが出来るようになったことに感謝しつつ、時間を重ねていければと思います。

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本日のお膳

(右上から時計回りで)

・もって菊と胡瓜の胡麻酢和え

・舞茸と豆腐と茗荷のお澄まし

・たくわんと奈良漬

・銀杏粥

・精進コロッケ(ジャガイモ、とうきび、枝豆)大葉のせ

・素揚げズッキーニのゆかりかけ

 

 

 

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