お知らせ

山形新聞で紹介されました(ふるさとの文化財)

2017.10.24

山形新聞さんで人気のコーナー「ふるさとの文化財」において、長門屋の初代店主が開いた、天台宗の寺院「慈光明院」のご本尊である「阿弥陀様」を取り上げていただきました。

長門屋の先祖は、江戸時代、山口県長門市から出てきて、漆器の行商から始め、やがて同じ塗りの技術を生かして、お仏壇を扱うようになりました。明治末期、慈恩寺の禅定院というお寺が廃寺になり、信仰心の篤かった初代店主が、縁あって譲り受けたのが「阿弥陀様」(鎌倉時代の作)。長門屋の同じ敷地内奥にあった普通の土蔵を、塗り師、金具師、金箔押し師など、山形仏壇の職人さんたちによる、地元の優れた技術で改装し、小さな本堂としました。本堂の内観は、岩手県の中尊寺金色堂を模したと伝わっています。

この度の新聞を見て、足を運んで下さった方の中には、ごく近所の方から、酒田や仙台など遠方の方までさまざまで、阿弥陀様が繋いで下さる不思議なご縁を改めて思いました。新聞社の記者さんは、掲載文の最後を次のように結んで下さいました。「阿弥陀様は祈願すると苦しまずに往生できるとしてあつく信仰されてきた。向かい合ってみると、平穏かつ厳粛な気持ちになり、人生を真っすぐ正しく歩むことの大切さに思いが至る。」長門屋のお客様であっても、ご存じない方も多いかと思います。よろしければぜひ参拝にいらして下さい。

慈光明院の参拝は、事前に電話連絡が必要です。

(長門屋内 023-622-2204)拝観料300円

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