なぜなに仏事 ~みんなのギモンを解説☝~

 

ここでは、仏事に関するちょっとしたギモンを軽い気持ちで解説するコーナーです。

 

Q.法要はどうしてするの?

 

A.法要をするには二つの理由があります。

一つは、仏教の教えに十三仏事ということがあり、亡くなった人は7日毎に仏様より生前の行いを審査されます。

よく五七日、四十九日、百ヶ日などと聞きますが、例えば五七日には故人は閻魔(えんま)(おう)(地蔵菩薩)より審判される日であり、その後の四十九日には薬師如来より生まれ変わる世界が決められるといわれる重要な日です。また、四十九日をもって忌明けとされ、白木位牌を塗位牌に交換したり、仏壇を整えたりします。百ヶ日では観音菩薩さまが担当し、百日間経つと悲しみが少し落ち着き始める事から卒哭忌(そっこくき)といいます。そして、三十三回忌には弔い上げとされています。

二つ目には、生前少なかった故人の善を残された者が功徳を補って故人に送る事ができます。そのために法要毎にお坊さんからお経をあげてもらい供養してもらうと共に、残された家族も故人に祈りを捧げます。また、線香の香りや灯篭の明かり、花を飾ることや供物を捧げる事も供養になることから、それらを手厚く施すこととされています。

 

Q.お釈迦様の誕生日は何をするの?

 

A.お釈迦様の誕生日は4月8日であることは知っていましたか。仏教の行事として誕生日を祝うために灌仏会(かんぶつえ)を行います。花御堂の中にお釈迦様の誕生尊を置いて甘茶をかけてお祝いします。甘茶は甘露の(しずく)に例えられていて、お釈迦さまが誕生したときに龍神が舞い降りて甘露の雫をかけて祝福したとされている伝説から行うようになりました。その他にも一年を通じて法会があります。

 

灌仏会(4月)  お釈迦さまの誕生を祝います。 
成道会(12月)  お釈迦さまが悟りを開かれたことを奉賛して行われる法会 
涅槃会(2月)  お釈迦さまが入滅した日に行う法会で、旧暦の2月15日か新暦の3月15日のどちらかで行われます。

 

Q.“かいげんくよう”ってどんな供養?

 

A.開眼(かいげん)供養とは芯入れのことを言い、仏像や位牌などに対して命を吹き込む法要のことをいいます。

よく四十九日を過ぎると白木位牌から本位牌へ魂を入れるときに行います。逆に魂を抜く時は“撥遣供養”または、芯抜きといいます。各宗派ごとに儀式の違いはありますが、僧侶は法要の中で諸仏(釈迦如来や阿弥陀・大日如来)に来ていただき自分が仏様になって行うのです。

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