五月には農耕に関する季節指標が二つあります。ひとつは雑節の「八十八夜」。立春から数えて八十八日目にあたるこの日は苗代に籾(もみ)をまく時期の目安とされてきました。

 もうひとつは今回のタイトルでもある二十四節気の「小満」。新暦では五月二十一日ころにあたります。「立夏」などに比べればあまり聞きなれない言葉かと思います。この名称は、万物しだいに長じて天地に満ちはじめるという意味からついたそうです。麦の穂が成長し、山野の植物は実を結び、田には苗を植える、まさに天地に自然が満ちはじめる季節が来たことを告げる指標というわけです。 (長門屋店主 笹林 修)

小満

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