毎年9月の秋分の日と、その前後3日間を合わせた7日間を「秋のお彼岸」といいます。

仏教では、悩み苦しみの多い現世の人間界「此岸」に対して、悩み苦しみの無い世界を「彼岸」といいます。

太陽が真西に沈むこの時期は、亡くなった人がいるといわれている西方の極楽浄土とつながりやすいと考えられており、そこで「お墓参り」など先祖を尊び供養する行事が行われるようになりました。

山形では、彼岸の中日にご先祖様へお供えをします。

秋彼岸

献立は、

●おはぎ(右上、左下角)…「おはぎ」と「ぼたもち」は同じ食べ物。「秋は萩」、「春は牡丹」と季節の花にあやかって、呼び方が変えられています。

●恵胡(えご:真ん中左)…海草のえご草を煮溶かし、冷やし固めたもの。山形では、冠婚葬祭など大勢の人が集まる時にご馳走として振る舞われてきました。酢味噌で食べると美味しいです。

●アケビの挟み焼き(左上角)…山形では、昔から秋のお彼岸の頃には「先祖の霊がアケビの舟に乗って帰ってくる」という言い伝えが有り、この季節になると山からアケビを取ってきて、仏壇にお供えする風習があります。

●お漬け物(真ん中右)…旬のものを。山形人には欠かせません。

●八杯汁(はつはいじる:右下角)…昔からお盆や法要の時に振る舞われてきました。名前の由来は、1丁の豆腐で8人分作れるからであるとか、8杯分食べてしまうくらい美味しいからとか、諸説あるようです。

もちろん、家族でも頂きます。秋分の日は、彼岸の中日です。

季節のものを食し、季節感と風情を感じるのもいいですね。山形は一気に涼しくなってきました。

一度、試されてはいかがでしょうか。

by G

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