お知らせ

お盆フェア2020~日本のいいもの選びました~6/20から8/18まで

2020.06.20

長門屋では、「お盆フェア2020~日本のいいもの選びました~」を6/20より開催いたします。間もなくお盆です。ご先祖様をお迎えする準備はお済みでしょうか?長門屋では選りすぐりの仏具を取り揃えて、みなさまのお越しをお待ちしております。

お盆フェア2020

お盆フェア2020

期間中は上質な国産仏壇をはじめ、厳選したお仏壇をご案内しております。また、盆提灯は伝統型からモダン型、卓上における小さなサイズのものも多数展示しております。その他にも、お盆にご準備いただきたい、い草座布団やお膳、ちりめんやろうそくの供物、造花やプリザーブドフラワーなどもおすすめです。どうぞ、お盆のご準備に長門屋をご利用ください。

御詠歌本リニューアルしました【最上三十三観音・庄内三十三観音・山形三十三観音・西国三十三観音】

2020.06.11

御詠歌本

御詠歌(ごえいか)とは、最上三十三観音巡礼などの霊場巡礼の際などに唱えられてきた和歌です。仏教の教えや霊場にちなんだものがその内容となっています。より充実した巡礼に、おすすめの逸品です。

長門屋で取り扱う御詠歌本は、山形市七日町の郁文堂書店刊行のもの。初版昭和33年以降、版を重ねてきました。そして、12年に一度の最上三十三観音ご開帳(2020年ご開帳の予定でしたが、2021年に延期)に合わせてデザインをリニューアルしました。表紙のデザインは2種類。収録内容は同じです。どうぞお好みでご用命ください。各¥1,500(税込)

(写真左)「麻の葉柄」

麻は古来から神聖なものとして神事に用いられてきました。「スクスク育つ」ことから、魔除けの意味を込めて、赤ちゃんの産着の柄として好まれている柄です。

(写真右)「花菱柄」

幾何学的な模様でありながら、ルーツは水草の菱の葉で、繁殖力の強い特徴があることから、子孫繁栄、未病息災を願う柄と言われています。

(収録内容)

1.懺悔文 2.三帰戒文 3.開経偈 4.般若心経 5.延命十句観音経 6.普廻向 7.最上三十三観音御詠歌 8.庄内三十三観音御詠歌 9.山形三十三観音御詠歌 10.西国三十三観音御詠歌 

 

マイタウンあさひVol.235 長門屋コラム第12回

2020.06.11

5月30日発行のマイタウンあさひにて、長門屋のコラム連載第12回目が掲載されました。今回は、「よりよく生きる」ことについて。1年間の本紙連載を通して、「祈りのある暮らし」をテーマに「想い」を形にしてきました。そうした想いを受け取られ寄せて下さった感想や問合せ、ご縁など大変ありがたく思うとともに、形にして伝えることの大事さを身に染みて感じます。これからも私たちは、命のつながりに想いを馳せる暮らし、心豊かな生き方のお手伝いをしていきます。「マイタウンあさひ」は毎月30日に朝日新聞に折り込まれます。

マイタウンあさひ

【よりよく生きる】

本紙に連載する機会をいただいて1年が経ちます。毎回思いがけない反応があり、その度に力をいただいてきました。初回に掲載した当店を描いたスケッチは、昔、店先でスケッチをされていた男性から、母が買い取ったものです。以来、額に入れて店内に飾ってきました。スケッチされていた男性というのが、マイタウンあさひに「お店スケッチ」を掲載している竹内敏夫さん。個展で初めて竹内さんにお会いすることができたのも、不思議なご縁です。「お仏壇という存在」(10月30日号)の後には、ある女性が来店され、「お友達が集まった際、皆さんで読んで『そうそう、そういうことなのよ』と共感したの」とお話しくださいましたし、写経会の様子を紹介した際にも、沢山の方に問合せをいただきました。自分の拙い文章から「想い」を受け取ってくださる方々がこんなにもいらっしゃることがうれしく、「想い」を形にして伝えることの大事さを身に染みて感じています。人の営みにはいつの時代も、人を想い、命に感謝し、未来を願う心がありました。亡き人を想う時、人生のうれしい時、悲しい時、苦難の時に、暮らしの中で手を合わせる場所を持つということは、時代が移り変わっても変わらない、よりよく生きるための本質の部分なのだと、改めて感じています。世の中の価値基準やライフスタイルが変化していく中で、私達はこれからも山形市の中心市街地のこの場所から「命のつながりに想いを馳せる暮らし」を提案し、心豊かな生き方のお手伝いをしていきます。(代表 笹林陽子)

納入実例 厨子修復 山形市T様

2020.06.09

山形市のT様より、旦那様のご不幸のおりに「お厨子をきれいにしたいのだが、修復する価値があるかどうか見てほしい」との連絡をいただきました。菩提寺にて確認すると、それは今では珍しい「朱塗りのお厨子」でした。朱色は古来より「気高い色」であるとともに、「生命力あふれる色」とされており、お厨子を設えた当時のご先祖様の「未来への並々ならぬ願い」が込められているように感じました。そのことを率直にお伝えすると、T様は修復を依頼してくださいました。

ほかにも、お寺の位牌壇で背の高いお厨子に囲まれ、周囲と比べて背の低いお厨子であることも気になっていたとのことで、この度の修復に併せて、お厨子本体の高さを出すための「増台」も新たに製作することになりました。

修復の打合せには、40代のご子息様も加わってくださいました。ご先祖様から引き継ぐお厨子や仏事のことを次世代に繋ぐお手伝いを我々もしていければと感じました。

お厨子修復前

(お厨子 修復前)

厨子修復後

(お厨子 修復後)

納入実例 厨子修復 鶴岡市W様

2020.06.09

「位牌に母親の戒名を書き入れる際、傷んでいる厨子も修復できるか見てほしい」と鶴岡市にお住いのW様からご依頼をお受けました。お厨子は、内陸部とは異なる造形をしたものでした。三角屋根は庄内地方独特のもの。ほかにも、下台に使われていたのは、地元に伝わる「磯塗り」という技法です。修復に伴いW様から「どこにどういう技法が使われているか、今回はどこをどのように修復したかの説明文をつけてほしい」というご用命をいただき、喜んでお答えしました。離れて暮らすご子息様が後からでもその説明文を読めば、ご先祖様から続くお厨子がどのようなものか分かるように、とのW様のお気持ちが込められてのことです。

鶴岡市で老舗旅館を営んでいらっしゃるW様。ご先祖様から続く長い歴史と共に、このお厨子も同じく歴史を刻んできたと思われます。この度修復したお厨子をいつかご子息様が受け継いだ時に、ご先祖様やW様の想いが伝わって欲しいと思いました。

お厨子修復前

(お厨子修復前)

お厨子修復後

(お厨子修復後)

 

下台磯塗り修復前

(下台磯塗り 修復前)

下台磯塗り修復後

(下台磯塗り 修復後)

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