お知らせ

スタッフ募集のお知らせ

2020.10.13

- 長門屋では、新しい仲間を募集しています。-

 

 こんにちは。代表の笹林陽子です。

 

長門屋では、一緒に働くスタッフを募集しています。

店頭やハローワークの求人票では書ききれない、私たちの仕事をもっと詳しく伝えるため、ここに掲載します。

 

〈歴史〉

長門屋の歴史は、明治44年に漆器の行商から始まりました。

私の曽祖父にあたる初代店主は、十日町にある漆器専門店(本家長門屋)の次男に生まれ、行商を経て、七日町の今の場所に自分の店を開きました。

現在の七日町の店舗の奥の敷地の中には、当時塗りの職人が仕事をしたり、漆器を保管していた蔵が、今もそのまま残されています。やがて、漆器以外に、同じ塗り物である仏壇や仏具を扱うようになり、今に至りました。

 

〈仕事とお客様〉

長門屋では、仏壇や仏具の販売のほか、お墓の仕事や修復の仕事もしています。

私たちの使命は、ご縁のあったお客様に、「命のつながり」に想いを馳せる暮らしを提案し、心豊かな生き方のお手伝いをすること。

そしてもう一つ、お香や漆器や珠数や提灯といった、日本文化や仏具に受け継がれてきた伝統を、現代の暮らし伝え生かしていくことで、人の心を潤し、地域の魅力に貢献することです。

仏壇店というと、仏壇や仏具を購入するとき以外は縁がないように思われるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

ウィンドウ越しに季節ごとの商品をご覧になって気になって、ふらっと中に入ってきてくださる方も結構多く、ご自分用や贈り物として、珠数をお探しの方も多いです。

数ある仏具の中でも、珠数は身に付ける仏具で、石や木玉など素材も様々あります。

特に、華やかで美しい女性ものの珠数選びは、宝石を選ぶ時に似ていると思います。

お仏壇やお墓の相談で、訪ねてくださる方は、ご葬儀が終わったばかりの方もあれば、家の建て替えやリフォームに伴う相談ごともあります。

お仏壇の仕事は、新しいものを売ることもあれば、今あるものを修復してきれいにしたり、小さく作り替えたり、処分したりといろいろあります。お墓も同じです。

お仏壇は、安いものだと数万円から、高いと数百万円するものまであります。

 

山形は昔から金仏壇の産地で、地元に仏壇の職人が沢山います。その職人たちが分業で、腕によりをかけて作ったお仏壇は、とても厳かで芸術品のようです。

木の素材そのものを生かした伝統型の仏壇もありますし、家具と同じ素材を使った、機能性やデザイン性の高いモダンなお仏壇もあり、サイズも様々あります。

来店されるお客様は、お仏壇を守る年代が主なので、年齢層は高めです。

勿論、お仏壇を購入される時は、ご家族で見に来る方が多いので、その時は若い方やお子様連れもいらっしゃいます。

 

お客様から寄せられる悩みは、

・家族が亡くなり、家にお仏壇をまつりたいが、初めてなのでどうしたらよいがわからず、相談に乗ってほしい。

・お仏壇は古くから実家にあるが、この度親が亡くなりみる人がいなくなった。自宅に移すには大きすぎる。どうしたらいいだろうか。

・お仏壇を受け継ぐことになったが、だいぶ傷んでいる。修復すべきか、新しいのに買い替えるべきか、悩んでいる。まずは、修復するに足る仏壇かどうか、家まで見に来てほしい。

・家族が亡くなり、仏壇の中の位牌に戒名を書き足そうと思ったが、よく眺めてみると、位牌が複数本数祀られている。この機会に、位牌をまとめてすっきりできないだろうか。

等々、さまざまです。

 

私たちの仕事は、お客様のお話しをじっくり聞くことから始まります。

まずは、お客様お一人一人のご事情やお気持ちを伺い、私たちが持つ仏事の知識や商品知識、またこれまでの経験値を総動員して、アドバイスやご提案をさせていただきます。

ご葬儀が終わったばかりで来店され、お位牌を作り、お仏壇や、中に入れる仏具を決めて、その後、お墓を建てる方とは、長いお付き合いになります。

突然のご葬儀で、途方に暮れていらしたお客様が、ひとつずつ進んでいく中で、やるべきことをやり終えた心境になり、少しずつお元気になられる様子が見える時、四十九日、一周忌、三回忌、お盆、お彼岸…という節目で行う仏事は、日本人がずっと大事にしてきた生きるための知恵が形になったものだと感じます。

お仏壇をお納めした後、「お仏壇のある暮らし」が始まり、前とどう変わったのかを話してくださるお客様のお話を伺うのは楽しみです。

仏壇店の仕事は、お客様の悩みに応える仕事なので、専門知識や経験値が増えれば増えるほど、いろいろな方に頼りにされ感謝される、とてもやりがいのある仕事です。

 

仏壇店の仕事というと、人と話すのが得意で、バリバリ働きたい人でないと向かないのではと思われるかもしれません。でも、私たちの仕事で大事なのは、「お客様のお話しをじっくり聞いて寄り添うこと」です。話し上手でなくても、人の話をじっくり聞くことが得意で、苦にならない方が向いています。チームワークで働く仕事なので、ノルマはありません。

社内のスタッフだけでなく、市内の仏壇の職人さんや、字書きの職人さん、提携の葬儀社さん、取引先の京都の珠数屋さん、金沢の金箔屋さん…など沢山の人とのつながりの中で仕事をしていただくことになります。

「仏事の決まりごとなど覚えることが沢山あって、大変そう。」とのイメージがあるかもしれません。現在のスタッフはみんな、専門知識のないところからスタートしています。ベテランの先輩が一緒にいて、丁寧に教えるので安心してください。「お客様のお役に立ちたい」という気持ちで、毎日、頭や体を動かしているうち、自然と身についていきます。

私たちは、お客様からいただく「相談してよかった」の声を誇りに思いながら、その声から新たな気づきを得て、もっとよい店になるようにと努めています。その毎日が、仲間とともに成長することや、一人一人が実りある人生を歩むことにつながるのだと考えています。

 

〈スタッフ〉

スタッフは合わせて6人。年齢層は幅広く、とてもアットホームな会社です。毎月の全体会議や、隔月ごとに展示替えや社内研修などを行う「店内ワークデー」では、一緒におやつを食べたり、時には手料理を食べることもあります。 

スタッフの誕生日には、プレゼントと一緒に、全員のお祝いメッセージカードを贈っています。

大企業と違い、働く仲間との距離が近く、一人一人の持ち味や意見がすぐに会社に反映されます。

 

〈役割〉

長門屋のロゴマークは、「蓮と鳥」の組合せでできています。

蓮は泥の中から生じて、美しい花を咲かせ、その姿は仏教の象徴とされています。合せて、想いをつなぐ橋渡し役として鳥を使い、自分たちの姿勢や、社会的な役割を表しています。

お仏壇に手を合わせ、お茶を供え、お花をそなえ、リンを鳴らし、ろうそくを灯して、お線香をあげる。

人を想い、命に感謝し、未来を願う。

毎日決まった行為をすることは、心をいやし、乗り越える力を与えてくれる大切なものだと信じています。

日本に受け継がれてきた誇らしくすてきな感性や習慣を、山形のこの場所から、一緒に伝えていく仲間に出会えることを待ち望んでいます。

 

【募集内容】

 

仏壇・仏具などを取り扱うお店での各種業務です。

 

・PCデータ入力等の事務作業(顧客情報入力や会計ソフト確認)

・位牌原稿確認

・入荷商品や備品の補充

・納品準備

・来店客の接客やレジ対応(店番)も含みます。

 

*未経験者・フリーター、ブランクのある方の応募、歓迎

*必要なスキル

・PC操作(エクセル・ワード)

*必要な免許・資格

・普通自動車免許 必須

*試用期間3ヶ月

 

*フルタイム(正社員)

・勤務時間

9時~18時15分内のシフト制

・給与

152,000円

・保険

雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険

 

*パートタイム

・勤務時間

9時~18時15分の間で、4~5時間就労(15時以降都合のつく方を優遇)…時間帯は応相談

週4日以上

・給与

時給830円

・保険

雇用保険・労災保険

・正社員登用制度あり

 

【応募方法】

一緒に働きたいと思ってくださったなら、「履歴書」に以下の内容を記入のうえ、郵送にてご連絡ください。書類到着後4日以内に選考結果、並びに選考通過者に面接日時等をご連絡いたします。

 

・希望勤務曜日/時間

・自己紹介等

ここで働きたいと思ってくださった気持ちを書いていただけたら嬉しいです。

では、お待ちしています。

ハローワークの詳細な求人情報

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10/20(火)社員研修のお知らせ

2020.10.13

令和2年10月20日(火) 終日

社員研修の為、通常より縮小して営業いたします。ご不便おかけいたしますが、ご理解とご協力の程をお願いいたします。

ご不要になった珠数の供養いたします

2020.10.09

使わなくなった珠数、傷んだ珠数、お仏壇に眠る珠数などございませんか。

長門屋では珠数供養を承っております(1連100円)。お預かりした珠数は、京都のお寺で供養していただきます。長門屋で購入したもの以外も常時受付けております。ほかにも、珠数の価値についての問合せ、修理相談などもお気軽にお声掛けください。

令和2年の珠数供養は11月23日です。長門屋では10月末までお預かりした分を京都のお寺にお送りする予定です。なお、締め切りを過ぎてお預かりした珠数は来年度お送りします。

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9/15(火)社員研修のお知らせ

2020.09.14

令和2年9月15日(火) 終日

社員研修の為、通常より縮小して営業いたします。ご不便おかけいたしますが、ご理解とご協力の程をお願いいたします。

納入実例厨子 山形市K様

2020.09.07

山形県では、自宅に安置する位牌のほか、お寺に厨子とあわせて寺位牌を安置する風習があります。厨子とは、その中に寺位牌を入れるための仏具です。厨子は菩提寺によって形が決まっている所、揃える仏具が定められている場合があります。長門屋では十分な下見のうえ、お客様一人ひとりに合った厨子をご提案いたします。

2.jpg↑K様の菩提寺の位牌壇の様子

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↑このたび納品した厨子一式(右)

K様の菩提寺では、厨子のほかにも手前に置く前机、その上に置く花立、金蓮華、置き灯篭も指定があり、合わせてご提案の上納品いたしました。揃いの厨子と仏具が整然と並ぶ位牌壇に、K様の厨子も無事安置されました。

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