お知らせ

般若心経写経の会 2018.12②

2019.01.11

当方のうっかりのため、同月2回目の写経の会を15日に行いました。

13-2.jpg

床の間の掛け軸は、与謝蕪村筆の「雪中飛鴉図(せっちゅうひがず)」(慈光明院 所蔵)。蕪村は、鴉(からす)をモチーフにした作品を多く残しています。これもその一つで、雲間から光が射し雪が舞う、やや明るい雪空を行く二羽の鴉を描いたものだそうです。

13-1.jpg

この朝、地面にうっすらと雪が積もり、とうとう山形にも白い冬が訪れました。今年も小さな庭の季節の移り変わりを楽しみながら、折々の献立を考え、多くの方をお迎えし、この場を重ねてくることが出来ました。

13-4.jpg

(お膳の左側から時計回りで)

・かぼちゃ豆腐

・たくあんと寒風菜

・ごぼうと人参とヤーコンのきんぴら

・干し柿入りなます

・すりおろしレンコン入り袋煮と季節野菜の煮物

・えのきと三つ葉のすまし汁

・お粥

献立に彩りを添えた「かぼちゃ豆腐」のレシピを、ご紹介します。

かぼちゃ豆腐(流し缶1個分)

 (材料)

*かぼちゃ(正味) 100g(蒸かして皮をむき、裏ごし)

*昆布だし     100ml

*豆乳       200ml

*吉野葛      25g(すりこ木で細かくつぶす)

*塩        小さじ1/2

(作り方

①    葛に昆布だし、豆乳を少しずつ入れて混ぜ合わせる。

②    かぼちゃを目の細かい網で漉し、塩を入れる。

③    鍋に入れ、火にかけて練る。

④    濡らした流し缶に入れ、粗熱が取れたら、冷やし固める。.

*  食べる際に、電子レンジで温めると更においしく召し上がれます。

 

写経は毎月第2土曜日 午前10時~

今後の予定 1月12日(土)・2月9日(土)

般若心経写経の会 2018.12①

2019.01.11

12-3.jpg初参加のSさんは、数日前に長門屋の店頭で「写経の会」の案内を見つけ、一晩考えてお申し込み下さいました。「何度も前を通っているのに、今まで全然気が付かなかった」とおっしゃいます。縁がつながるということは、不思議ですがそういうことなのかもしれません。これまで奈良の薬師寺でニ度、写経体験をされ、山形でも写経ができる場所を探していたのだそうです。始めに“般若心経”を声に出してお唱えしてから写経をしたことで、「以前の体験とは違い、写す文字の一つ一つが頭に入ってきた」と話してくださいました。

11月に北陸の永平寺や東尋坊を旅した方や、奈良の吉野を旅した方がいらして、食事の時にワクワクしながらそのお土産話を伺いました。写経の後のひと時が、交流の場になっているのが私たちもうれしいです。

12-4.jpg

(お膳の左側から時計回りで)

 ・悪戸芋煮のゆずみそ掛け

・芋茎と油揚げと白滝の炒め煮

・アスパラ菜の白ごまあえ

・たくあんとおみ漬け

・なめこと豆腐とセリの味噌汁

・がんもと結び昆布と結びこんにゃくの煮物

・お粥

今月の写経の会は、当方の日にちの案内が間違っていたため、12/8と12/15の2週連続で開催することになってしまいました。今年最後の会に、皆での顔合わせが出来なかったことを、深くお詫び申し上げます。

 

【1/19・20】夕深さんのじぞうもじ展開催のお知らせ

2018.12.18

無題.jpg書のなかにあたたかみのあるお地蔵さまがほほえみ、さりげなく添えられた言葉がこころに響く「じぞうもじ」

宮城県仙台市を中心に活躍されている書家の夕深さんの「じぞうもじ展示会」「販売会」ならびに「お話会」をひなた蔵にて開催いたします(お話会のみ、慈光明院で開催 1月20日14時~15時)。期間中は書家の夕深さんが在廊されて、手書きもして下さる予定です。

「お話会」はタイトルを「文字の中に見る心のやすらぎと生きるチカラ」といたしまして、安らかに生きる考え方や、知恵などを夕深さんの実体験を交えてお話して下さる予定です。

こころ癒される「じぞうもじ展」。どうかご都合をつけて、みなさまお楽しみにいらして下さいませ。

展示会・販売会「入場無料
とき 平成31年1月19日(土)・20日(日)
じかん 10時~17時
ところ 山形市七日町1-4-12 ひなた蔵(長門屋敷地内)

 

お話会「文字の中に見る心のやすらぎと生きるチカラ」

有料 500円」※事前申し込みが必要です

とき 平成31年1月20日(日)
じかん 14時~15時
ところ 山形市七日町1-4-12 慈光明院(長門屋敷地内)

 お問合せ、お話会のお申し込みは、023-622-2204(長門屋内 笹林)

なお、当日お車でお越しの方は近隣の有料駐車場のご利用をお願いいたします。

 

 

 

般若心経写経の会 2018.11

2018.12.15

11-1.jpg

紅葉が見ごろを迎えています。

上記写真の干し柿ですが、その後、悠長にいつまでも干していたら、知らぬうちに鳥に食べられ、気がついた時には半分くらいしか残っておらず、あわてて取り込みました。美味しくできたのに、悔しい心はおさまりませんが、自然の恵みを分け合っていただくように、とのことかもしれません。

11-2.jpg

今回の写経の会には4名の方が、初めて参加してくださいました。

その中に、自宅で写仏に熱中するあまり、手が腱鞘炎になってしまったことがあるとのエピソードをお話しくださる方がいらっしゃいました。いつも写経の時間は、台所でお粥を焚いているので、食事に混ぜてもらっているものの、私自身の写経や写仏の体験はそれほど多くはありません。そんなに夢中になる魅力を聞いてみたいと思いました。

11-3.jpg

(お膳の左側から時計回りで)

・庄内柿の胡桃豆腐のせ

・レンコン饅頭・蕪の煮物

・2色菊のお浸し(もみ海苔と生姜醤油で)

・たくわん・奈良漬

・松茸のお吸い物

・お粥

お膳は、マツタケ、キク、レンコン、柿と秋尽くし。お米も新米になりました。

写経は 毎月第2土曜日 午前10時~

今後の予定 1月12日(土)、2月  9日(土)

 

 

 

般若心経写経の会 2018.10

2018.12.15

10-2.jpg今回の写経の会には、男性のTさんが参加されました。数日前に、散歩で店の前を通りかかって、会のことを知り申し込んで下さったのだそうです。ご自宅でも毎日、少しずつ写経をなさっているそうですが、「こんなに長いことしたのは初めてだ。」とのこと。

10-1.jpg

9月の山形ビエンナーレの後、参拝に来られる方が以前より多くなり、案内する機会が増えています。

本堂にずっしりと座っていらっしゃる阿弥陀様の手は、上品中生という珍しい印を結んでいらっしゃいます。両手とも親指と人差し指をつけ、丸を描く手の姿は、まるでOKのサインをなさっているようにも見えて、「あるがままに生きる」ことを肯定し、見守って下さっているようです。この仏さまに、多くの方が出会うことができますように。

ひなた蔵でのお斎には、銀杏を入れて炊いたお粥と季節の食材を使いました。食事を終えて、Tさんが「こんなにゆったりした時間を持ったのは、久しぶりだ。」とおっしゃいました。この場所に人が集って過ごすひと時を、これからも大事にしていきたいです。

今年も差し入れていただきました!Oさんの「いちじく煮」。

ワインと砂糖だけで、3日間煮て完成するのだそうです。ミルクをかけていただくと、滋味深さに洋風が加わり、絶品です。

 

10-3.jpg

 

10-4.jpg

(お膳の左上から時計回りで)

・ブロッコリーの胡麻和え

・たくわん

・天ぷら(しし唐・蓮根・椎茸)

・なめこと豆腐とセリの味噌汁

・銀杏粥

・大根とかぼちゃの煮物

 

 

page-top