お知らせ

令和2年2月・3月 ひなた蔵のおひな様展のお知らせ

2020.02.12

今年も期間限定で下記の4日間おひな様展を開催いたします。一年ぶりに箱から出てきた、能の演目に由来したものや、江戸時代頃のおひな様がお越しをお待ちしております。どうぞご都合をつけて、お出かけください。

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とき 2/23(日)~2/24(月)、3/7(土)~3/8(日)
ところ 長門屋敷地奥「ひなた蔵」
入場料 維持管理のため300円の協力金をお願いいたします

誠に申し訳ありませんが、おひな様展へお車でお越しの際は、近隣駐車場をご利用ください。

DSC_0948 (1024x662).jpg 長門屋敷地奥にある「ひなた蔵」は古いお蔵をリノベーションし、人が集えるスペースに。ビエンナーレの会場にもなりました。

般若心経写経の会 2019.12

2020.01.19

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皆さんに写経をしていただく慈光明院は、天台宗のお寺です。その天台宗の本山より、「一隅(いちぐう)を照らす」という言葉が記された旗をいただきました。この言葉は、天台宗を開かれた伝教大師最澄のものです。天台宗のホームページには、以下のような説明が掲載されています。

「一隅とは、今、私たちがいるその場所。私たち一人一人が、自身の置かれている場所や立場で、ベストを尽くして照らすこと。一隅を照らす姿こそが光となり、その光が大きな輪となり世界を照らす」

今月、アフガニスタンで亡くなられた中村哲医師の座右の銘だったことを、この度初めて知りました。中村医師の功績はこれからも光を放ち世界へ広がっていくことと思います。

また、食事の時の近況スピーチでは、Oさんが「年を取ると、友人の中には買い物に行かれない人やご飯を作れない人も出てきますが、自分は足が丈夫で動けるので、時には買い物して友人の家を訪ね、料理を作って一緒に食べてくることもあるんです」と話してくださいました。Oさんの日常の行いが光となり、周りを明るく照らしているのに違いありません。

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本年も写経の会を通じてご縁がつながり、お一人お一人のお話しからたくさんの気づきをいただきました。一年間、ありがとうございました。 新しい年が、よい年になりますように。

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(お膳の右側から時計回りで)

・レンコン団子・しめじ・銀杏の葛仕立て

・たくあん、おみ漬け

・けんちん汁(味噌仕立て)

・お粥

・コロコロ蒟蒻煮(糸唐辛子)

・ゴボウのみそ炒め(白ごま)

・(左上のおちょこ)豆乳と甘酒のフルフル寒天ゼリーのりんごソースのせ

毎月第2土曜日 午前10時~

今後の予定 1月 11日(土)・2月  8日(土)

般若心経写経の会 2019.11.16

2019.12.08

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2.jpgおまいりした後、塗香(ずこう)で身を清め、般若心経を写します。

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隣のひなた蔵に移動して、朱色のお膳にお粥やおかずを盛りつけます。合掌して、「食前観」を唱えます。“吾れいま幸いにして、仏祖の加護と衆生の恩恵によってこの清き食を受く。つつしんで食の由来をたづねて味の濃淡を問わず其の功徳を念じて品の多少をえらばじ。「いただきます」”

紅葉の庭を通って、当寺を訪ねてくださった9名の皆様。食後に、写経で感じたことを伺いました。

 ・書くのは大変でしたが、終わった後は達成感がありました。日頃ストレスがたまる中で、時間を見つけお金をかけて、こういう会に参加するのは大切なことだと思いました。

・前から一度写経をしてみたいと思っていました。一文字書くにつれて、自分の世界に入っては戻り、入っては戻るところが、日常生活と同じだと思いました。もうちょっとで終わるという時は、悲しいような気持ちも出てきて、いろいろな感情が押し寄せるものだと知りました。

・数年前にケガをして、正座がしづらくなりました。ケガによってあきらめていることもあるのですが、今回は正座イスを使ってもいいということで挑戦してみました。書く中では雑念も入ってきましたが、気持ちを込めて書きました。

 一見、写経は「静」ですが、心のうちは「動」。その自分の気持ちをそのまま受け止めて感じることが、普段の生活の中ではできない写経の醍醐味なのかもしれません。ご参加ありがとうございました。

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(向かって左手前から左回りで)

・お粥

・白菜といろいろキノコのスープ

・レンコンとひじきの炒め煮

・たくあん、白菜と胡瓜の塩もみ

・かぼちゃのコロッケ

・蒸しブロッコリーと京人参の白胡麻塩かけ

 ・三色団子のあんこのせ

般若心経写経の会 2019.11.9

2019.11.26

東京の皇居前広場では夕方から、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」が行われようとしており、翌日は「披露パレード」を控えていたこの日。庭の紅葉は日一日と赤くなり、秋が一段と深まってきています。お堂でのお参りの後、皆さんと眺めた床の間の掛け軸は、色づいた紅葉の葉っぱが描かれたまさに今にふさわしい尾形乾山筆のものでした。

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世の中は特別な日ですが、蔵の中ではいつものように静かな写経の時間が流れました。

食事の後の近況報告では、なかなか元気の出ない時は「難解クロスワードパズル」に取り組んでいるのだという方や、体調がゆっくりと回復し最近ようやく光が見えてきたという方、心配したお母様の手術が無事に終わったばかりの方など、一見明るく変わりなく見えるお一人お一人のお話しの中に日常が垣間見られました。いつも元気でいたくてもそうでない時があるのが人生。そういう時こそこの場に集い、一文字一文字想いを込めて写経をし、食をともにし、日常を吐露しお喋りする時間が、前に進む何かしらの力になっていたらと思います。

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(お膳の右側から時計回りで)

・レンコンとひじきの炒め煮

・白菜といろいろキノコのスープ

・お粥

・かぼちゃのコロッケ

・蒸しブロッコリーと京人参の

白胡麻塩かけ

・(お膳外)

・たくあん、赤かぶ漬け

・三色団子のあんこのせ

・天童の腰掛庵さんのわらび餅

(↑AさんとTさんからの差入れ)

毎月第2土曜日 午前10時~

今後の予定 12月 14日(土)・1月 11日(土)

般若心経写経の会 2019.10

2019.11.26

10月の写経の会は三連休というのに、台風が刻々近づいており、山形でも既に15時以降は電車の運休が決まっているという落ち着かない心持ちで迎えたこの日でした。それにもかかわらず多くの皆さんに予定通り参加していただき感謝申し上げます。

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お膳には、頂き物を沢山使わせていただきました。初参加の方が、様々な旬の味に「何を食べても栄養になるみたい。」とささやいてくださり、うれしく思いました。食後の「最近あったいいこと一言回し」で印象に残ったのは、4ヶ月ぶりに参加されたYさんの話でした。秋彼岸と職場の社員旅行の予定が重なったYさん。お彼岸にはお膳をお供えしなくてはいけないし、両親やご主人のおまいりがあるからと、これまでは毎年断っていたそうです。しかし今年は息子さん夫婦に「自分たちがするから任せて。」と背中を押され参加を決意。心配しつつ出かけて戻ったところ、しっかりと代わりを務めてくれた上に、頼んでいかなかったお花まで取り換えてくれていたそう。「これからお仏壇のことは、自分一人だけの仕事にせず、任せるところは任せていきたい。」と笑顔で話してくださいました。ずっとYさんの背中を見てきた息子さんたちに、自然に伝わっていたんですね。

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(お膳の右側から時計回りで)

・レンコンと舞茸のきんぴら

・紅もって菊と海苔のショウガ醤油和え

・なめこと豆腐のお味噌汁

・お粥

・たくあん・胡瓜と大根の塩こうじ漬け

・おろのき大根葉と大根のかき揚げ(Iさんの差し入れ)

・里芋の菊花散らしあんかけ

・(お膳外)・イチジクの赤ワイン煮(Oさんの差し入れ)・巨峯とシャインマスカット

毎月第2土曜日 午前10時~

今後の予定 11月 9日(土)・12月 14日(土)

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