お知らせ

朝日新聞さんにご紹介いただきました「たんすや仏壇コンパクトに」

2020.02.22

令和2年2月4日の朝日新聞にて、「タンスや仏壇コンパクトに」の記事内で長門屋の「お仏壇のお仕立て直しサービス」をご紹介いただきました。

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先祖から大切に受け継いだきたお仏壇。引っ越し先は手狭で置けないけれど、捨てるには忍びない。ライフスタイルの変化でお仏壇の引き継ぎ方に悩む方へ、「仏壇の小型化」を含め、他に「仏壇の修繕(修復)」「仏具のみの修復」などの「お仏壇のお仕立て直しサービス」をご提案します。お気軽にお問い合わせください。

 

マイタウンあさひVol.231 長門屋コラム第8回

2020.02.12

1月30日発行のマイタウンあさひにて、長門屋のコラム連載第8回目が掲載されました。今回は、「祈り、学び、つながる仲間」について。長門屋敷地奥の「ひなた蔵」で開催される写経の会についてお話ししました。「マイタウンあさひ」は毎月30日に朝日新聞に折り込まれます。

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【祈り、学び、つながる仲間】

「長門屋」の敷地の中には、初代店主が開いた小さなお寺と、三つの蔵と庭があります。のちに「ひなた蔵」と名付けた蔵は、長門屋のはじまりが漆器の行商だったこともあり、たくさんのお膳やお椀がしまわれておりました。お蔵を生かしたいと、なかを片付け、人を招くようになったのは東日本大震災の翌年のこと。先祖が残した江戸時代の大きなおひな様を久しぶりに出して、ひなた蔵に飾ったのがはじまりでした。その後は、「写仏の会」や「写経の会」を定期的に開いてきました。先生がいるわけではなく、希望の方が毎月集う会で、おまいりした後に写経をはじめ、終わった後は朱塗りのお膳でお粥膳をいただきます。食後に、みなさまから近況を一言ずつお話しいただくと、お一人おひとりの言葉のなかに、楽しさや喜び、時には体の不調や心のつらさも抱え持つ日常や心の内が垣間見られます。以前「写仏の会」に長く参加されたHさんが、昨年の暮れにしばらくぶりに訪ねてくださいました。この度、一緒に参加されていたお友達のSさんが亡くなったというので、そのお知らせに来て下さったのでした。ご縁のあったときから闘病中だったにもかかわらず、行動派でいつもにこやかだったSさんのお顔や声が甦ってきて、悲しみと懐かしさがこみ上げてきました。いつも元気でいたくても、そうでないときがあるのが人生。そういうときこそこの場に集い、一文字一文字思いを込めて写経をし、食をともにし、日常を吐露しおしゃべりする一期一会の時間が、前に進む何かしらの力になっていたらと思い、続けています。(代表 笹林陽子)

あどつぁまNo.31 令和元年12月刊行

2019.12.31

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無題.jpgかわら版31号刊行いたしました。令和がはじまった2019年を振り返るとともに、長門屋スタッフの2020年の抱負の一文字の紹介です。2020年もよろしくお願いいたします。

マイタウンあさひVol.230 長門屋コラム第7回

2019.12.30

12月30日発行のマイタウンあさひにて、長門屋のコラム連載第7回目が掲載されました。今回は、「初市の縁起もの」について。400年以上の歴史がある「初市」にて並ぶ縁起ものについてお話しいたします。「マイタウンあさひ」は毎月30日に朝日新聞に折り込まれます。

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【初市の縁起もの】

新年あけてすぐの1月10日に、山形の中心街の大通りで開かれる「初市」は、400年前から続く山形の冬の風物詩。仏具屋のイメージが強い長門屋ですが、初市では毎年「神棚と縁起もの」の店を出しています。初市がほかのお祭りと違うのは、新年に福を呼び込む縁起ものの市であることです。昔はどこの家でも初市の朝は、「神棚」に尾頭つきの魚とお酒、「大かぶ」と「白ひげ」をお供えしました。「大かぶ」には株(かぶ)がますます大きくなるようにと「繁栄」への願いを。「白ひげ」には、白いひげが生えるまで長生きするようにと「長寿」への願いが込められています。初市に欠かせない「初飴」は、元々紅花の豊作と花商いが上手くいくことを願って作られたものです。色とりどりの「だんご木」は、1年の無事や商売繁盛、農作物の豊穣を祈り、店先や家に飾られてきました。長門屋には毎年11月になると、京都から桐箱入りの木彫りの干支が届きます。日本を代表する大仏師・松本明慶氏の工房でお弟子さんたちが一つひとつ彫り上げ、京都から送って下さるもので、初市にもお目見えします。この干支は人気があり、「十二支そろうまで、12年がんばるぞ」と互いに誓い合う〈友の会〉が出来ているほどです。箱を開けると楠のいい香りがして、新しい年がもう近くまで来ていることを感じます。新年は子年。たくさんの子を産む「ねずみ」は、繁栄や五穀豊穣の福の象徴とされます。「縁が起こる」と書いて「縁起」。目の前の一つひとつのご縁を大事に受け止め、未来に願いを込める。祈りのある暮らしの種は、こんなところにもあふれています。(代表 笹林陽子)

マイタウンあさひVol.229 長門屋コラム第6回

2019.12.08

11月30日発行のマイタウンあさひにて、長門屋のコラム連載第6回目が掲載されました。今回は、「お膳のお供え」について。仏さまにお膳を用意する暮らしについてお話ししております。「マイタウンあさひ」は毎月30日に朝日新聞に折り込まれます。

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【お膳のお供え】

仏さまやご先祖さまのためにお供えするお膳は、お花やお線香と同じように、料理でおもてなしすることで感謝と供養の気持ちを表す大切なものです。「毎朝、煮物とお浸し、漬物、味噌汁、ご飯を供え、七日ごとには無縁仏のお膳も用意…と、母の成仏を応援する儀式を四十九日やり終えた、なんとも言えない達成感」とは、お母様を見送ったある女性のお客様のことば。ご両親がお元気だったほんの一年前までは、毎日の暮らしの中に、お仏壇もおまいりもなかったといいます。「自分ながら、普段からやりつけているとは言えない煮物作りまで毎日よくやった」とおっしゃり、不謹慎ながらそのお顔は晴れがましくも感じられました。ある八十代の女性のお客様も、長年連れ添った旦那さまに先立たれて以来、毎朝お膳にお料理をお供えされていました。「でも、年を取って忘れっぽくなり、つい自分だけ先にご飯を食べてしまい、そんな時は『おじいちゃんごめん』と言いながら後からお膳をあげるんだよ」とおっしゃるのです。この方にとってはお仏壇があることで旦那さまと話ができて、一人でも億劫にならずにご飯を作って、実はそのことで毎日元気をもらっているのだと思いました。心を込めてお膳の料理をこしらえる時間は、大切な人と向き合う時間。大変なようでいて、「することがあること」が前に進む助けになる。仏さまに供えたお膳は、やがてお下がりとなって自分の心とからだの栄養となり、生きる人を守ってくれる。たくさんの人の暮らしの中に、静かな祈りの風景があります。(代表 笹林陽子)

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