展示会
書家・夕深さんの講話会 「目と心で触れる心のやすらぎ」、展示販売会 「じぞうもじ展」開催御礼
2024.06.07
書家・夕深さんの講話会「目と心で触れる心のやすらぎ」と、展示販売会「じぞうもじ展」が無事に終了いたしました。新緑の心地よい天気の中、蔵の扉を開放して、たくさんの作品と庭と蔵を楽しんでいただけた2日間となりました。
皮切りに、敷地内のお寺「慈光明院」の本堂で、ご本尊の阿弥陀様に見守られながら講話会が開催されました。講話会の中では、漢字や言葉のもつ力について教えていただきました。
元は習字の先生だった夕深さんが、改めてそのことを感じたのは、東日本大震災の後のことだといいます。様々な避難所に出かけて、夕深さんがその一角で手書きの書をみなさんに差し上げたところ、いつしか行列ができ、書を求める方がたくさんいらしたそうです。見慣れた漢字にも、自らを励ましたり、省みたりする意味が見えてきます。夕深さんの講話会を経て、漢字が自分の中で新たな形で意味づけされることになりました。

慈光明院での講話会の様子
2日間の展示販売会「じぞうもじ展」は、敷地内のお蔵「ひなた蔵」での開催となりました。ポストカードやキーホルダーやトートバック、大きな額入りの作品やイチョウの木に書き入れた作品などたくさんの中から、皆さんご自身に響いた作品をお求めになられていました。
会期中は、夕深さんが在郎し、その場で好きなことばや文字を書いていただくことが出来ました。仕事の夢を書いてほしいという男性や、孫の名前を書いてほしいというご夫婦など、様々な思いを心に秘めておいでになっていました。

ひなた蔵でのじぞうもじ展
今回、初お目見えの来場者特典「じぞうもじガチャ」も大好評でした。飛び出したカプセルの中には、人生の示唆に富んだ夕深さんの手書きの言葉が入っているのです。一つとして同じものがないそうです。それが不思議と回した人にぴったり合う言葉が出てくると評判で、授かった言葉をうれしそうに他の人と見せ合ったり、夕深さんに報告したりする場面がたびたび見受けられ、人を勇気づけたり、励ましたりする言霊の力に心動かされました。たまたま衣を着て訪れたあるお坊さんがひいたガチャには「世界平和」という文字があり、ご本人はもちろん周り一同うなずいてしまいました。
じぞうもじガチャ
ガチャに入っている言葉たち
長門屋では5年振りに開催のじぞうもじ展。遠くは宮城県や庄内から足を運んでくださった方もいらっしゃいました。改めまして、お越しくださった皆様と、夕深さん、じぞうもじを通していただいたご縁に感謝しております。この度は誠にありがとうございました。






