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「山形のおひなさまをたのしむお茶会」開催御礼

2024.03.06

山形のおひなさまをたのしむお茶会

山形のおひなさまをたのしむお茶会

本日のお品書き…ほうじ茶、白花豆あんの春待ちロール、さくらの干菓子

開運かたりべ菅野美和子さんをお迎えした、「山形のおひなさまをたのしむお茶会」が無事終了しました。
菅野さん、ご参加いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

菅野さんより、山形のおひなさま文化や歴史背景をお聞きし、またひなた蔵のおひなさまを解説していただきました。

江戸中期から明治30年代まで日本海沿岸を往来した北前船。北海道から大阪の間を、諸港に寄港しながらたくさんの貨物を運んでいました。山形からは紅花が運ばれ、大阪からの帰りには、数多くのおひなさまが山形にもたらされました。現在でも、県内全域に時代雛が残る山形は全国的に見てもとても貴重と教えていただきました。
お話を伺い、改めてそのような山形という場所を誇りに思いました。今後もひなた蔵のおひなさまを通してもっとたくさんの方に、地域や文化の魅力を伝えたいと改めて感じています。

開運かたりべ菅野美和子さんの貴重なお話の余韻を感じながらのお茶会は、ひなた蔵のおひなさまに囲まれながら。おひなさまを眺めていると想い起される皆さまのおひなさまの思い出話に花が咲きました。

改めて、菅野さんをはじめとする、「山形のおひなさまをたのしむお茶会」ご参加の皆さまと、おひなさまを通していただいたご縁、いただいた豊かな時間に感謝しております。また、不慣れな進行にも温かいお気遣いをいただきましたことを重ねて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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