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「蜜ろうロウソク」をつくろう!ワークショップ開催御礼

2023.12.05

ハチミツの森キャンドルの安藤さんをお迎えした、「蜜ろうロウソク」をつくろう!ワークショップが無事終了しました。
風が強く、途中土砂降りにも見舞われた当日でしたが、遠方からもご参加いただき本当にありがとうございました。

ロウソクのモトに芯を何度も浸して太くしていくディップ式で作ったロウソクは、それぞれの方の好みの太さや本数になりました。
蜜ろうロウソクは濃い黄色がとても素敵です。これからクリスマスもあり、様々な場面で蜜ろうロウソクを楽しんでいただけたらと思います。

ロウソクづくりだけでなく、安藤さんのお話から蜜ろうロウソクの立役者ハチのことも知れました。安藤さんのハチへの深い愛をお聞きすると、ハチを身近に感じ、その恩恵を受け止めることへの感謝、そしてハチが愛おしくなる気持ちを感じました。
ハチは怖い、危険と決めつけるのではなく、ハチをよく知って一緒に生きていく。その先にあのロウソクの灯りがあるのだと改めて知ることができました。

蜜ろうロウソク

参加してくださった皆様から、あたたかい感想をいただきました。

「たのしかったよ!と帰宅してすぐ、袋のなかのローソクをじゃじゃーん!と見せてくれて、そこからハチトークが止まらない息子たち……」

「ろうをディップディップディップしている間は無心になる時間……一息つけばご一緒した方々とも楽しくおしゃべりが出来てあっという間に終了といった感覚でした」

などなど、たくさんのご感想ありがとうございました。

大人になると、日常の中で真剣に一つのことをする機会はなかなかありません。ディップしていくにつれて大きくなる自分だけのロウソクに集中する時間。実はそれは贅沢な時間の使い方だったのかもしれません。

蜜ろうロウソク

蜜ろうロウソク

出来上がったロウソクの点灯式は、あいにくの雨のため蔵の中でとなりました。それぞれがここ!という場所を決めてロウソクに火をともしました。蔵の中の紅葉のしつらいに、少しでも秋を感じていただけたなら幸いです。
雨の音も届かない静かな蔵でのロウソクの点灯式はとても素敵でした。

次はまた違う季節の蔵で、蜜ろうロウソクの灯りをともせたら嬉しいです。

ひなた蔵

蜜ろうロウソク

蜜

蜜ろうロウソク

蜜ろうロウソクワークショップ

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